こんにちは、製造部の草薙です。
9月に入り過ごしやすい日々になってきましたね(^^)
まだまだ残暑で昼夜の気温の差はありますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回の生産会議は梱包をテーマに実践を踏まえた勉強会を行いました。
最終工程である当社の中でも、梱包はキレイに出来上がった製品を締めくくるアンカー工程です!
梱包作業はまず出来上がった袋を束にして揃えてから帯で結束します。
その束を製品サンプルとラベルの貼られたケースに入れてから、ガムテープで封をして完成になります。
一見簡単な作業に思われますが、小さなところまで極めようとするとなかなか難しい所です(^^;)
今回は下記の項目についてあらためて重点的に勉強をしました。
・ケースの締め方やガムテープの貼り方。
・束の扱い方。
・内袋のセッティング・たたみ方。
・サンプルやラベルの貼り方。
これらの項目をキレイなものから要改善のもの、少し意識するだけでもっとキレイになる状態を、写真や動画の解説を通して学びました。
その後、それぞれの項目で各テーブルに分かれてのグループワークも行いました。
グループワークでは新入社員が中心に作業して、そこにベテラン社員の各々が持っている作業のコツを教える形で進行しました。
各グループで談笑しているところも見受けられ、和気あいあいとした雰囲気でした(^o^)
お客様に届くケースは製品の顔です。中身の袋の品質にいくらこだわっても外見もきれいでなかったら製品の印象に大きく左右します(>_<)
外見もサンプルやラベル・ガムテープをきっちりときれいに揃えて貼ること、そしてケースを開梱した際には、まず中の内袋がきっちり畳まれていて、束もきれいに揃っていることを誰もが出来るように心掛けています。
当社は梱包にもよりこだわりを持って「大宝ブランド」と呼ばれるような仕事をもっともっとしていきたいと考えています!
最後までお読み頂きありがとうございました。