こんにちは!品質管理課の濱出です。
早いもので今年も8月に入り、いよいよ夏らしい気候になってきました。
本来であれば、この時期は東京オリンピックで盛り上がっているはずだったんですが、今年は仕方ありませんね(>_<)
来年開催されることを期待しつつ、何かと制限されることが多いですけど、できるだけおウチで過ごして日常に戻れた際には、オリンピックの時のように、みんなで喜びを分かち合いたいですね。
さて、そんな中、当社でも衛生管理における2大イベントがありました。
それは・・・FSSC22000 と 軟包装衛生協議会(軟衛協) の定期審査です!
まずFSSC22000は、前回の認証取得から1年経ち、初の定期審査となりました。
前回の認証取得の時は、右も左もわからないところからのスタートでしたので、審査時は緊張していたことを覚えています。(笑)
あれから1年が経ち、私たち食品安全メンバーも少しずつですが成長をし、今回の定期審査は、良い緊張感の中、自信を持って臨めました。
審査員の方には、「前回指摘したところが見違えるように改善されていますね」、「整理整頓が行き届いていますね」、など評価をして頂き、
特に、清掃活動で使用するバケツやモップなどの掃除用具を置いている洗濯室を見て頂いた際は、「目に見えないところまで、整理整頓と気配りされている感性は素晴らしいです」と言って頂きました。
この1年間、全社員が協力して、普段から意識をもって行動できたからこそ、そういったお言葉も頂けたと思います。
審査終了後は、ホッとした気持ちもありましたが、今の衛生状態をより向上していけるよう、食品安全メンバーの一人として責任を感じました。
続いて軟衛協の定期審査では、私は今回初めて携わらせて頂いたので、少し緊張をしながら臨みました。
工場図面を元に、工場内部の各設備やルール、また人や物の流れなど、一つずつ丁寧に説明させてもらいながら、審査員の方に見て頂きました。
すると前回の定期審査の適合点より点数がアップしていました!
1つずつ着実にステップアップ出来ている証拠かなと思います。
改善の余地としてアドバイスを受けたところもあり、次の成長へつなげられるよう、取り組んでいきたいと思います。
今回の2つの定期審査を通して感じたことは、
「お客様が私達の工場を見た時に、“安心”と思ってもらえるかどうか」の視点に立って、ルールや仕組みが作られ、運用されているかだと思います。
次回の定期審査時には、さらにレベルアップしているよう、また従業員一丸となって頑張っていきます!!
最後までお読みいただきありがとうございます。